| 後席快適化（リアシートスライド＆リアスピーカー） |
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| 2006年1月、10歳と8歳になった息子達に窮屈な思いをさせるのはかわいそう、というわけで、リアシートの快適化に踏み切りました。 その内容は、こんな感じ…。
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- リアシートスライド
- リアスピーカー
新品を購入する予算がなかったので、ヤフオクでオフロードサービス・タニグチの定番アイテムをゲットしました。
| 品名 | 定価 | 落札価格 |
|---|---|---|
| リアシートスライド�� | \ 14,700 | \ 6,030 |
| シートバック アジャスター | \ 10,290 | \ 4,600 |
新品は スージースポーツ楽天オート店
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| リアシートスライド�� | シートバック アジャスター |
いきなり、装着後のショットですが・・・ご覧の通り、レカロが入った運転席の後でも、人が座れるようになりました。
リアシートスライド�兇諒�は、裏の２個のゴム部品のうち、１個が取れていたのですが、ホームセンターで戸当たりゴムを買ってきて付けておきました。
今までは、このようにトランク・ボックス Ver 2.0の上に据置型のスピーカーを置いておいたのですが、リアシート・スライドを付けたので、トランク・ボックス自体がお払い箱になってしまいました。
置き場がなくなったスピーカーですが、なるべく積載量が犠牲にならないように考えると、リアシート左右かリアゲートの内張りに埋め込むのが適当なところでしょう。。。
・・・で、今回は、なんとなく、リアゲートを選択しました。
純正の内張りはフニャフニャで、とてもスピーカーの埋め込みには耐えられないので、MDFでボードを自作することにしました。
それから、肝心のスピーカーですが、会社の後輩から、快くインプレッサの純正スピーカーを提供してもらいました。16.5cmのユニットです。
ホームセンターでMDFボードを買ってきました。純正のリアゲート内張りを外し、寸法を取ります。
スピーカーを埋め込む部分は、裏側にユニットがせり出すので、リアゲートの縦の補強メンバを避けるようにしないと、後で泣きを見ることになります。
いわゆる『穴』は、ドリルで小穴を開けてから、ジグソーで切り抜きます。
というか、今回のためにジグソーまで買っちゃったし・・・。
荷室にスピーカーのコーン剥き出しでは、おそらく１ヶ月もたないでしょう…。
というわけで、スピーカーをカバーするグリルも頑張って作ることにしました。MDFをリング状に切り出し、網を張ります。
この切り出しはジグソーを使っても難しく、遠目には分からないかもしれませんが、結構ガタガタになってしまってます。。。
後でトリマーを買ったのですが、そっちを使った方が楽だったみたいです。
スピーカーはこんな感じで埋め込まれる予定。
リングは、片側９ｍｍ厚のMDFリング×２枚で高さを稼ぎ、さらに、６ｍｍのMDFリングを蓋上にかぶせる、という仕組みにします。
で、６ｍｍのMDFには網を貼る為の溝をトリマーで彫りました。
切り出し加工が出来たら、内張りとなるボード本体には、ビニールクロスを貼りました。これだけで、かなりソレっぽく見えます。。。
で、いざ装着！ 遠目には、いい感じでしょう。。。
グリルも、ガタガタになった部分をパテ埋めしたり…と、かなり苦労しましたが、何となく形になりました。仕上げに黒のスプレーとラッカーを吹いておきました。
おまけに・・・、今回のDIY作業の参考にしたのがこの本です。
ジグソー、トリマー等の使い方や、パテやFRPを使った造形の仕方などが、色々な事例を使って詳しく説明されていて、この類の作業が大好きな人には、超オススメ！この本を見ていると、造形できないものはない！という気がしてきます。。。
Amazonで送料無料で購入できますので、是非どうぞ！
私自信もAmazonで購入しました。。。
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スピーカーの移設には苦労しましたが、これでだいぶ広くなりました。息子達は、リアシートの取り合いをするようになりました。。。 反面、荷物の積載性は悪くなりましたが、普段の通勤にはクロカン用のレスキューグッズは不要ですからねぇ…。いい機会なので降ろしてスッキリしました。 (記 2006/06/08)
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