フロントメンバーカット

 2005年6月、今さらですが、フロントメンバーをカットしました。
 Jeep Serviceが減ってきて、次のタイヤを考える今日この頃。今まで通り6.50であれば問題ないのですが、7.00へのステップアップとなると、フロントメンバーはやはり邪魔です。
 何より、最近はネタもないし、ストレスも溜まる一方だし…ということで、サクッとやってしまいたくなったのでした。


  1. 用意したもの

    • 金ノコ
      金ノコ  ちょっと特殊な、フリーウェイコッピングソー。
       螺旋状になっている細い刃が特徴です。
      押しても引いても切れるし、横引もOKという素晴らしそうなモノ。
       しかし、今回はあまり出番を与えませんでした…。

    • 足場パイプ関係
      足場パイブ関係  リアバンパーの時にも使ったキャップと、C型ジョイント。
       ホームセンターで安く売ってます。
       特に、このキャップなんて、あるショップでは\500もの値を付けてるのを見たことがありますが、無駄な出費はやめましょう。
       C型ジョイントは、メンバー内に挿入して締めることにより、連結ができるもの。これで純正バンパーにも戻せます。



  2. 手順&注意点

    • 元の長さを採寸
      採寸 採寸  カットのあと、純正バンパーに戻すときにはC型ジョイントで連結しようと思うので、あらかじめ、採寸しておきます。
      採寸  C型ジョイントで連結すると、このようになるので、長くなる部分を考慮して、切り落としたメンバー端側もさらにカットする必要があります。
       今回は面倒なのでパス。今度の車検時にやることになるでしょう…。

    • 位置決め
      位置決め  カットするときに曲がらないようにするために、テープ(ここでは自己融着テープ)を巻いて位置決めをしました。鉛筆などで書くのは難しいし、カットしてると消えちゃったりしますし…。

    • カット
       最初は金ノコでチマチマ切っていたのですが、予想以上に時間がかかりそうなことと、雲行きが怪しくなってきたことから、グラインダーで一気にやってしまいました。やっぱり、爽快感が違います。半そで短パンで作業してたので、火祭りの気分も味わえました…。

    • カットした後は
      タッチアップ キャップ  カットした時の鉄粉がメンバー内に溜まるので、極力出しておきましょう。錆の原因になります。
       そして、タッチアップペイントし、例のキャップをはめておきます。
       例のキャップ中心の緑は反射シールになっています。これで夜道も安心です。



  3. 見た目

    どうでもいいでしょうけど、カットの前/後の比較写真です。
    自分の記録のために掲載しておきます。
    カット前 カット後
    カット前 カット後
    カット前 カット後

 なんとなく、頑なに守っていたものをついに手放してしまったような感じもありますが、これでスッキリです。
 ほんのちょっと切っただけなのに、見た目的にも結構効くし、いい気分転換になりました…。
(記 2005/06/12)