1998.11.15の夕方、ちょっと時間があったので近くのディーラーへ。
運良く試乗車があったので、圭佑と二人で乗ってきました。乗ったのは、XCのAT。
暗かったし、急いでいたので、写真は無しなしです。すみません。
- 良いところ
- 最小回転半径
JA11に比べて、10cm縮まっただけなんだけど、それがとても大きく感じられる。
- ボディ剛性
キシミ音皆無。ドアを閉めたときの気密感が高い。
- シート
ポジション、形状ともいい。
シートレールがツインロックなのもいい。JA11のシートレールはガタが大きく、クレームを出したほど。
- リアナンバープレートの位置
バンパー左の高い位置に埋め込み。まだ中途半端といえばそうだけど、でもかなりの改善。
- マフラーエンドの処理
今までのように垂れていない。地面に刺さりにくそう。
- ガソリンタンク
助手席の床下に配置。もはやタンクガードは必須ではなくなったか。
- ヘンダーアーチ
一部、樹脂製のモールとなっており、大径タイヤを履くときには、外すことも可能だろう。
- ドアシル下の処理
丸めてあるので、モーグル等でもぶつけにくい。
- パワステ
要らない装備だけど、電動でパワーを食わないのがいい。
最低グレードでも付いてきてしまう。
Jimny Wideに試乗したときに気になった、戻りの悪さも改善されているようだ。
- ヒーター，エアコン
上部吹出し口からも温風が出る。
外気導入でもエアコンが動作する。
- 悪いところ
- 車重
やっぱり、重い感じがする。
ただし、ＡＴ車のみ乗っての感想。
- 直進安定性
ホイールベースも長くなってるのに、いまいちな気が。
タイヤのせいかもしれない。
- ハザードランプのスイッチ
なんで、ハンドルポストの上のままなんだろう。
- 幌は？
幌車は出ないのかな・・・。
圭佑は、試乗が終わっても降りようとせず、とても苦労した。かなり気に入ったのは分かるのだが、何も泣かなくてもいいのに・・・。^^;
説明してくれたお姉さんが、『タイヤも16inchなので、これからの季節も安心ですよ』というので、『175/80R16で、今までのと一緒ですよね？ホイールのオフセットとかは同じなの？』と質問。
しばらくの沈黙のあと、『ホイールのセット・・・ですか？』だって。もう一回説明したら奥に聞きに行ってくれて、『たぶん、同じらしいです。』という回答をくれた。
確かに、たぶん同じように見えるから質問したんだけど・・・。
もし買ったとしたら、今のBradley Vogueが履けるんかなぁ。たぶん、履けるんだろうなぁ・・・。
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