| トランク・ボックス作成 |
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| 2000年8月13日、荷室におくトランクを作成しました。 荷物整理と、セキュリティ確保が目的です。 今回は、D.I.Y.コーナーにふさわしく、全くのオリジナル。 その要件は、以下の通り。
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- 構想
- 設計
- 採寸
- 作成
- 用意したもの
- 木工工具
- 金具
- 木材
- 切り出し
- 組み立て
設計図というには、あまりに汚い絵ですが…。こんな感じにすることに決定。
実車から寸法をとりました。これも汚くてすみません。
きっちりやらないと、後で、入らないなんてこともありうるので慎重に。
と、ここまでやったところで、部屋の片隅の使われていないカラーボックスに目が止まり、参考までに、とサイズを測ってみると、なんと、倒した状態にすると、深さを除いて、ほぼピッタリ。
これを使わない手はない、ということで、利用することにしました。
カラーボックスを利用することで、結果的には軽く仕上げることができました。
のこぎり、かんな、金づち、差し金等
ヒンジ、取っ手、扉キャッチャー、Ｌ字型金具等
パイン集成材
450×600×15 ２枚（上部蓋用）
450×910×15 １枚（底板用）
パイン集成材は、比較的柔らかく、軽いため、非常に扱い安いです。15年振り位の木工でしたが、失敗せずに切り出せました。
カンナで面取りもしておきました。
設計書はきっちり作らなかったので、各部の板の厚さを考えながら、組み立てました。
４時間位かかってしまいました。
しばらく使っていくうちに、また不満が出てくるのでしょうが、徐々に改良して行こうと思います。
また、蓋には鍵を、ということで、鍵の部品も買ってきたのですが、構造的に合わなかったため、まだ付けてません。ここは失敗。(^^;
- 蓋を閉じている状態
- 蓋を開けている状態
蓋を閉じれば、ホイールハウスの上まで含めて、フラットな状態になり、上にも荷物を置けます。
後で、上部の蓋に、フックを固定する為のレールか何かを付ける予定。 天板には、カーペットを張り付けました。上に荷物を置くときの保護と、見栄えを良くすることが目的です。
天板と、手前の板は蓋になっており、独立して開閉できます。
車内からは、天板の蓋の開閉で荷物の出し入れできるし、天板の上に荷物を置いても、リアゲートを開ければ、手前の蓋を開けて出し入れできます。
手前の板は、カラーボックスの側板だったところです。
、天板は、左右２分割にし、さらに脱着可能ヒンジ（ジムニーのドア用に売られているのと同じような仕組み）を使って、簡単に取り外しが出来るようにしました。高さのあるものを積むときは、天板を外せばＯＫです。
ちなみに、カラーボックスは３段の棚（棚板が２枚）だったので、棚板を１枚抜いて付け直しました。
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天板にスピーカーをつけて、４スピーカー化する、というのもいいなぁ…。 これ、マジでそのうちやります！ |