幌の交換

幌の交換

1900年代最後の日、ついに幌を交換しました。

６年半使った純正幌

　幌の寿命は、５年程度とかよく言われますが、メンテナンス次第でいくらでももつでしょう。僕の場合、ほぼメンテナンスレスだったので、２年前位からこんな状態でした。
　スクリーンの割れだけだったら、張り替えするのだけど、縫い目という縫い目はホツレてるし、マジックテープは効かないし・・・で交換することに。一番深刻だったのは、フロントウインドゥ上部のレールに差し込む部分が馬鹿になっていて、ちゃんと差し込んでいても、走ると風圧で外れてしまう点でした。

おNewの幌

　で、選んだのは、APIOのJXトップ。選定理由は特になし。インターネットで通販やってるし、年内に入手できそうだったので。
　色は、白・黒・グレー・ブルーの４色があるのですが、ちょっと勇気をだして、ブルーを選択。Grase Susの青とマッチすることを期待したのですが、蓋を開けてみたら、限りなく、田舎の中学生のジャージのような色だったのでした。
　JXトップは、米国amco社の製品です。ちなみに、made in Mexicoでした。基本的に純正幌と同じ作りですが、細部が微妙に異なります。見た目の違いはすぐ分かると思いますが、見えないところでは、リアスクリーンがジッパーで幌本体から分離できる、という特徴があります。

　交換作業自体は全く難しくはないのですが、新品の幌は、張るのに馬鹿力が必要です。・・・特に冬場は、ドライヤーか何かで暖めながらやった方が良いかもしれません。